起立性調節障害の原因とストレス

ストレスが大きな原因になります

起立性調節障害の原因にはストレスが大きく影響している

起立性調節障害が疑われる子供の多くは、生まれつき起立性の低血圧をともなっています。また、その両親の血圧を調べると父親にも低血圧が認められるが、多くの母親に低血圧が認められます。低血圧の症状として立ちくらみ、目まい、失神,倦怠感などが現れます。

母親が何気なく言った言葉が、子供によっては強いストレスを感じ、自律神経のバランスに影響を及ぼし、さまざまな症状を引き起こすのです。子供の多くが起立性調整障害の素因を持ち、5月~8月の暖かい時期の連休や夏休みの後などに、ちょっとした体調不良など小さなきっかけで、自律神経系に異常が起こしやすいことが予想されるようです。

思春期の子供が感じるストレスの種類

途中から教室に入ったり、
午後だけ登校するのが恥ずかしい。
授業中にお腹が痛くなり、トイレに行くのがはずかしく嫌だ。
親から「気のせい」、「頑張ればできる」、「怠けてはだめ」、「気力がたりない」など言われたりする。
親の過保護、過干渉。食事に関して、母親の言葉が「残さず食べてくれてうれしい」、「さっさと」、「きちんと」、「早く食べなさい」などの何気ない言葉。
このように、まわりの起立成長性障害という病気の無理解によって何気なく言った言葉、行動がプレッシャーとなり、ストレスとなり自律神経系に悪く影響を与えます。

その結果として、ため息が多くなり悲しみや孤独を感じる。よく眠れないから朝寝坊が増える。勉強など忙しさに追われ 辛い気持ちになり、好奇心が無くなる。いらいら、怒りの感情を抑え込むようになり、黙り込むようになります。

子供にプレッシャーをかけすぎないように注意

ほかの子供とひかくをしない。曖昧な言葉でごまかさない。過保護、過干渉などしないで、つかず離れずが大切です。
子供の言動だけをみて、判断したり、声をかけたり、注意をしない。子供自身が悪いと頭から思い、「もっと練習をしなさい」とか「だから外されちゃうんだ」なんて言わない。「こんなにしているのに少しはわかってほしい」と子供に言ったりしない。
子供本人に安心して話せる場所を作ってあげる。家庭の中で、父親の役割が母親と子供の間の調整として非常に重要です。

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