低血圧と自律神経の関係その2

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低血圧も起立性低血圧も自律神経のバランスを整える事によって、症状の軽減、治癒に
大きく良い方向に関わっていることはわかっていいます。では、どうすれば自律神経の
バランスを整えることが出来るか説明したいと思います。
 

自律神経を自分で整える3つの方法

 体のバランスを整える

まずは、生活の軸として、規則正しい生活を送る規則正しい生活を送ることが、大事です。

では、規則正しい生活とは? 一日の生活の中で考えると、就寝時間、起床時間を決めることから始め、極力その時間に寝て、その時間に起きることから始めます。

1日3食決めた時間に取るようにします。最低限自分でできる範囲の中で、毎日継続することが大事です。あわてずに、ゆっくりと、焦らずに行って下さい。

ストレスを減らすことも、意識的に心がけるよう、ブレークタイムをとったり、外の空気に触れたりするようにしましょう。
リラックスは心身の回復をはかるよう休憩をしたりしましょう。

ストレスとうまく付き合うことも重要です。適度のストレスは心や体に良い刺激となっています。前向きに考えることもストレスと付き合う一つの方法です。

 

② 運動療法

自律神経のバランスを良い状態に保つには、適度な運動が欠かせません。
 
毎日、負担にならないくらいの運動から始めます。まずは、10~15分程度の散歩など軽めの運動で、慣れてきたら少しずつ量を増やし、続けていきましょう。
とくに下半身に血液が溜まることの少ない水泳は適しています。
 
まずは、無理をしないように、無理にすることが逆効果になる場合もあり、運動の途中で
具合が悪くなったら無理をせず、すぐに横になって足を高く上げた姿勢をとるとよいです。
 

③ 食事で改善

自律神経を整え、症状を和らげる食事で重要なのがビタミンです。中でも、ビタミンCを多く摂ることがストレス対策になります。ビタミンCは、不安、ストレスを除きます。
ビタミンEはホルモンバランスを正常化します。
  
1日の生活の中、規則正しく生活する上で、食事も栄養のバランスを考えながら、規則正しく食事を摂り、多飲、多食、過食をしないようにすること。
 
上記に書きました三つの事柄が、自分で実行することで、自律神経を整える事につながり、低血圧や起立性低血圧の症状の改善につながると信じて、毎日心がけて下さい。