起立性調節障害の原因を知りたくないですか?

成長期に発症しやすい「起立性調節障害」お子様のSOSを見逃さないでください

そもそも起立性調節障害ってどんな病気

簡単にいえば自律神経失調症の一つです。起き上がったり、立ち上がったりした時に症状がよく見られます。

思春期前後に見られ、以前は「怠け者」とか「さぼり癖」などとおもわれがちですが、放置して置くと重症化のおそれがあります。

外国にくらべ、日本では起立性調節障害の認識もデーターもなく、病院でも見逃されがちで、その結果うつ病や不登校や引きこもりなどの症状を発症した例も少なくありません。最近になって日本の医師の中でも認識されるようになり、専門医も出てきているようです。

起立性調節障害の発病の時期は?

思春期である小学校高学年から中学校・高校においてみられ、思春期の女子に多く見られるようです。とくに春から夏の身長の伸びる季節に発病することが判明されたようです。急激に身長が伸びる頃や連休明けや夏休み明けなど症状が現れるようです。

そんな時期に親御さんや学校の教師など大人たちが、この病気に対して知識があるかないかでうつ病や不登校や引きこもりなどの長期化が防げるのではとおもいます。

起立性調節障害ってどんな特徴があるか?

病気を早く発見し、適切な治療を早めにすれば回復がかなり容易であります。

朝起きた時など立ちくらみやめまいが多くみられ、けんたい感や食欲不振などいろいろな症状がみられます。親から見ればそういう子供の動作、態度が「なまけている」とか「だらだらしている」とか思いただただしかるだけになりがちのようです。これは、病気の子供から信号が送られているのではないのでしょうか。

これらのことは低血圧の人にみられる症状のため、「そのうち治る」だろうと思いがちです。起立性調節障害の子供は低血圧のようです。そのほかにも、頭痛、腹痛、下痢ををしやすい、便秘をする、肩がこる、胸痛、手足がしびれる、疲れやすいなど、多くの症状があります。

起立性調節障害の長期化を防ぐには

子供が上記のような症状が見受けられた時、親の安易な考えや言動が病気の子供を追い込むことになるということを認識して、ほっとかないで専門医に相談して早期発見をして治療を開始することが長期化を防ぐのに大切なことです。親や学校の教師などの認識や理解が必要かとおもわれます。

次回はもう少し掘り下げて書いていきたいと思います。

お父さん、お母さんも初めての経験で戸惑うこともあるでしょう。心配な時は一度当院に気軽にご相談ください。

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